ラ・フォル・ジュルネ(バカ騒ぎの日🔥)って知ってますか? 

皆様 ゴールデンウイークは

いかがでしたでしょうか?

長い車の渋滞の列で

観光地に行くのも良いですが、

ガラ空きの山手線に乗って

TOKYOを遊ぶのも良いものです。

有楽町の

東京国際フォーラム

で開催されている

”ラ・フォル・ジュルネ”

に行ってみました。

      La Folle Journée 2023

ラ・フォル・ジュルネとは?

ラ・フォル・ジュルネは、

ルネ・マルタンさんがプロデュースし、

1995年から世界各地で開催している

珍種の”クラッシック・フェス”

彼はロックやジャズファンだったが、

ひょんな切っ掛けで

クラッシックを聴くようになる。

彼はその後、故郷フランスで

”U2”のコンサートに行き、

ロックでは3万人以上の人たちと

熱狂🔥する。

しかし・・・

「なぜこの人たちは

クラッシック音楽を聴かないのか?」

「もっと誰でも気軽に

触れられるようにならないか?」

という疑問を持ったそうです。

そこから始まったのが、

ラ・フォル・ジュルネ。

だから、”ふらっ”と行って

”短い時間”に

”著名な演奏家”を

”安価”で聴ける

のがコンセプトなのです。

社会に無いものを作ること

こういう、話を聞くと・・・

「社会に無いものを”0”から創る発想が

ビジネスチャンスなんだ」ということを

改めて考えさせられます。

そう!

実は弊社のALL-INもこの発想で

作られています。

”高度に連携された基幹システム”は

大企業だけのものでした。

中小企業・小規模事業者向けに

無かったものを使ってもらい

”生産性を上げるべき”

という思想なのです。

おっと! ちょっと熱くなり、

大きく脱線してしまいました😅

今年の”ラ・フォル・ジュルネ”は

今年はコロナ明けで、

4年ぶりに開催ということで、

私も初めて”ふらっ”と行ってみました。

”ラ・フォル・ジュルネ”は

「バカ騒ぎの日、狂った日」

といった意味らしいです🤩

東京国際フォーラムの広場では、

無料コンサートをしています。

毎年、テーマが決まっているらしく、

今年はベートーヴェンがテーマ

ということです。

初日の5月3日は、

3大ヴァイオリン協奏曲の一つである、

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61 を

”ふらっと”聴いてきました。

ソリストはオリヴィエ・シャルリエさんで、

第一楽章のカデンツァは聴いたことない

圧巻なものでした。

やはり、生演奏を超えるものはないです。

初日にあまりに楽しめたので、

結局、3日間の全日程を

全て聴きに行くことになりました。

最終日の最後のコンサートは交響曲第9番。

通称”第九”の合唱付きです。

フルオーケストラ+合唱付きを

破格のS席3,000円で聞けるという手軽さ。

通常、コンサートで第九を聴きに行くと

S席1万円前後〜ほどしますので、

価格も狂ってますね🤑

来年のテーマはなんだろう?

今から期待が膨らみます!